
COLUMN
コラム
こんにちは。
「藤井寺駅」から徒歩4分の歯科・歯医者【カズデンタルクリニック】です。
失った歯の治療方法として、入れ歯、ブリッジ、インプラントという選択肢があります。
それぞれのメリット・デメリットを知っておいて、自分のライフスタイルやお口の状態にあわせて選択しましょう。
入れ歯〜周りの歯を削らずに治療できる〜
入れ歯は、失った歯の前後の歯に金属のバネをかけて固定するので、周りの健康な歯を削る必要がありません。
入れ歯のメリット
- 保険診療内での治療が可能
- 健康な歯を削らずに行うことができる
入れ歯のデメリット
- 取り外しをする必要がある
- 慣れるまで違和感がある
ブリッジ~保険診療ができる固定式の被せもの~
ブリッジは、失った歯の両隣の歯を削って柱にして、橋のように人工歯を支える被せものです。
固定式ですので取り外しをする必要がありません。
ブリッジのメリット
- 保険診療内での治療が可能
- 被せものなので違和感が少ない
ブリッジのデメリット
- 健康な歯であっても、被せものをするために削らなければいけない
- ブリッジの下がトンネルのようになっているため歯磨きしにくい
インプラント~自分の歯と同じようにしっかり噛める~
インプラントは、失った歯の顎の骨に人工歯根を埋め込み人工歯を作るため、自分の歯と同じように扱えます。
インプラントが顎の骨と結合して固定されるまで3〜6ヶ月ほどかかるため、噛めるようになるまで期間がかかります。
インプラントのメリット
- 見た目が自然
- 自分の歯と同じように物を噛める
インプラントのデメリット
- 自由診療のため費用負担が多い
- インプラントを埋める手術が必要
- 人工歯ができるまで期間がかかる
いくつか特徴をあげてきましたが、大切なのは、失った歯をそのままにせず噛めるように治療することです。
それぞれに特徴が違っているため、自分の生活環境や治療期間などを考えて選んでいくとよいでしょう。
カズデンタルクリニックでは、患者さまのご希望やお話をよくうかがい、治療の提案をさせていただきます。
食事や会話を楽しみ、お口の健康を守るのは患者さまご自身ですので、納得して治療をし、その後のサポートもしっかり行っていきます。
お口に関することで、お困りのことがあれば一度ご相談ください。