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フロスと歯間ブラシ、どっちを使えばいい?使い分けの目安

こんにちは。
「藤井寺駅」から徒歩4分の歯科・歯医者【カズデンタルクリニック】です。

藤井寺駅から徒歩4分の歯科医院、カズデンタルクリニックのコラムをご覧いただきありがとうございます。
「フロスと歯間ブラシ、どちらを使えばいいの?」と患者さまからよく聞かれます。
歯ブラシだけでは落としきれない汚れが歯と歯の間に溜まることはよく知られていますが、フロスと歯間ブラシの違いや使い分けについては、意外と知られていません。
今回は、それぞれの特徴と「どんな人にどちらが向いているか」をわかりやすくご説明します。

 

そもそも、なぜ歯ブラシだけでは不十分なの?

歯ブラシで磨ける面積は、歯全体の約60〜70%と言われています。
残りの30〜40%は「歯と歯の接触している面(隣接面)」で、歯ブラシの毛先が届きにくい場所です。
この部分に汚れ(歯垢・プラーク)が溜まると、むし歯や歯周病の原因になります。
だからこそ、フロスや歯間ブラシを使った「歯間ケア」が大切なのです。

フロスとは?

フロスは、細い繊維を束ねた糸状のケアグッズです。
歯と歯の間に糸を通し、歯の側面に沿わせて上下に動かして汚れを取り除きます。

【フロスが向いているケース】

✔ 歯と歯の隙間が狭い方
✔ 若い方や矯正前後の方
✔ 詰め物や被せ物が多い方
✔ 歯間ケアを初めて始める方

隙間の狭い部分でも糸が入り込めるため、接触点(歯がぴったり当たっている部分)のプラーク除去に優れています。
特に若い方は歯ぐきが引き締まっていて隙間が小さいため、フロスの方が適していることが多いです。

 

歯間ブラシとは?

歯間ブラシは、小さなブラシが先端についたケアグッズです。
歯と歯の間の隙間に差し込み、前後に動かして汚れをかき出します。

【歯間ブラシが向いているケース】

⚠ 歯と歯の隙間が広い方
⚠ 歯周病治療中・治療後の方
⚠ ブリッジ(橋渡し型の被せ物)を入れている方
⚠ 年齢とともに歯ぐきが下がってきた方

歯周病などで歯ぐきが下がると、歯と歯の間に三角形の隙間(ブラックトライアングル)ができることがあります。
そういった隙間にはブラシ状のものの方が効率よくプラークを除去できます。

 

フロスと歯間ブラシ、どちらを選べばいい?

簡単にまとめると、以下が目安です。

状況 おすすめ
歯間が狭い・歯ぐきが引き締まっている フロス
歯間が広い・歯ぐきが下がっている 歯間ブラシ
ブリッジが入っている 歯間ブラシ
矯正中(ワイヤー矯正) フロススレッダー(専用タイプ)
※糸を通すための補助道具

どちらが正解、ということではなく、自分のお口の状態に合ったものを選ぶことが大切です。
また、部位によって両方を使い分けるのが理想的なケースもあります。

 

迷ったら、歯科医院でチェックを

「自分の歯間はどちらが向いているの?」と迷う方は多いです。
実際には、歯間の広さや歯ぐきの状態は人によって異なるため、歯科医院でのチェックが一番確実です。

カズデンタルクリニックでは、定期検診の際にお口の状態に合ったケア用品のご提案もおこなっています。
「フロスと歯間ブラシの使い方を教えてほしい」というご相談も歓迎ですので、お気軽にお声がけください。

歯間ケアを習慣化するだけで、むし歯や歯周病のリスクをぐっと下げることができます。
まずは今日から、一日一回の歯間ケアを始めてみませんか?

 

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