
COLUMN
コラム
大人の矯正治療、マウスピース矯正(インビザライン)ってどんな治療?
藤井寺駅から徒歩4分の歯科医院、カズデンタルクリニックのコラムをご覧いただきありがとうございます。
「矯正治療って子どものものじゃないの?」「ワイヤーが目立つのが嫌で諦めていた」——そんな方に近年注目されているのが、マウスピース矯正(インビザライン)です。
透明で目立ちにくく、取り外しができるという特徴から、大人の矯正治療の選択肢の一つとして注目されています。
今回は、マウスピース矯正がどんな治療なのかをわかりやすくご説明します。
マウスピース矯正(インビザライン)とは?
インビザラインとは、透明で薄いマウスピース(アライナー)を使って歯並びを整える矯正治療です。
世界100カ国以上で提供され、多くの患者さまの治療を支援してきたマウスピース型矯正システムです。
治療の流れはシンプルです。
まず歯型のデータをもとに、歯がどのように動いていくかをコンピューターで設計します。
そのデータをもとに複数枚のマウスピースを作製し、約1〜2週間ごとに新しいものに交換しながら、少しずつ歯を理想の位置へ移動させていきます。
ワイヤー矯正との違いは?
従来の矯正といえば、歯に金属のブラケットを装着してワイヤーで引っ張る方法が一般的でした。
マウスピース矯正との主な違いは以下のとおりです。
| 項目 | マウスピース矯正 | ワイヤー矯正 |
|---|---|---|
| 見た目 | ほぼ透明で目立たない | 金属が見える |
| 取り外し | できる(食事・歯磨き時) | できない |
| 痛み | 比較的少ない | 調整後に痛みが出やすい |
| 歯磨きのしやすさ | 外せるのでしやすい | 装置の周りが磨きにくい |
| 適応症例 | 軽〜中程度のケースが中心 | 幅広いケースに対応 |
どちらが向いているかは歯並びの状態によって異なります。
まずは歯科医院での診断が必要です。
マウスピース矯正のメリット
① 目立たない・バレにくい
透明なマウスピースは装着していてもほとんどわかりません。
仕事や日常生活で人と会う機会が多い方、見た目を気にして矯正を躊躇していた方にとって大きなメリットです。
② 食事・歯磨きのときに外せる
食事中は外せるので、食べ物の制限がありません。
また、歯磨きも普段どおりにできるため、矯正中のむし歯・歯周病リスクを抑えられます。
③ 通院頻度が少なめ
ワイヤー矯正では毎月調整が必要ですが、マウスピース矯正は数枚分をまとめて受け取り、自宅で交換するため、通院回数が少なくて済みます。
忙しい社会人の方にも取り組みやすい治療です。
マウスピース矯正の注意点
⚠ 1日20〜22時間以上の装着が必要
⚠ 自己管理が治療の成否に影響する
⚠ すべての症例に対応できるわけではない
⚠ 歯科医師による診断が必要
1日20〜22時間以上の装着が必要
マウスピースは自分で取り外しができる反面、装着時間が短いと治療効果が出ません。
食事と歯磨き以外は基本的につけたまま生活する必要があります。
自己管理が治療の成否に大きく影響します。
すべての症例に対応できるわけではない
重度の歯並びの乱れや骨格的なズレがある場合は、マウスピース矯正だけでは対応が難しいこともあります。
どの矯正方法が適しているかは、歯科医師による診断が必要です。
大人になってからでも矯正はできる
「矯正は子どものうちにしかできない」は昔の話です。
歯は何歳からでも動かすことができるため、大人になってからの矯正治療は珍しくありません。
むしろ、大人の矯正は治療に対する理解と協力度が高いため、計画通りに進みやすいとも言われています。
歯並びが整うと、見た目の印象が変わるだけでなく、かみ合わせが改善されて消化が良くなる・歯磨きがしやすくなりむし歯・歯周病のリスクが下がるなど、健康面でのメリットも大きいです。
まずは相談から
「自分の歯並びはマウスピース矯正で治せる?」「費用や期間はどのくらい?」など、気になることはたくさんあると思います。
カズデンタルクリニックでは矯正相談を受け付けておりますので、まずはお気軽にご来院ください。
現在の歯並びの状態を確認したうえで、お口の状態に合わせた治療方法をご提案します。
※マウスピース矯正(インビザライン)は自由診療です。
治療期間・費用・適応可否は歯並びやお口の状態によって異なります。
また、装着時間が不足すると予定通りに歯が動かない場合があります。
詳しくは診察時にご説明いたします。

