
COLUMN
コラム
セラミック治療の費用はどれくらい?保険との違いを解説
藤井寺駅から徒歩4分の歯科医院、カズデンタルクリニックのコラムをご覧いただきありがとうございます。
「セラミックにしたいけど、費用が高そうで踏み出せない」「保険の白い歯とセラミックって何が違うの?」——そんな疑問をお持ちの方はとても多いです。
今回は、セラミック治療の費用の目安と、保険診療との違いをわかりやすくご説明します。
そもそもセラミックとは?
セラミックとは、陶器と同じ素材(陶材)でできた歯科材料です。
天然の歯に近い透明感と白さを持ち、変色しにくく、見た目が非常に自然なことが特徴です。
歯の詰め物・被せ物・差し歯などに使われており、「白くてきれいな歯にしたい」「金属を口の中に入れたくない」という方に選ばれています。
保険の白い歯とセラミックの違い
「保険でも白い歯にできるって聞いたけど?」という方も多いと思います。
確かに保険診療でも一部の歯に白い被せ物が使えますが、セラミックとは素材が異なります。
| 項目 | 保険の白い歯(CAD/CAM冠など) | セラミック(自費) |
|---|---|---|
| 素材 | ハイブリッドレジン(プラスチック混合) | 陶材(セラミック) |
| 見た目 | やや不自然・透明感が少ない | 天然歯に近い透明感 |
| 変色 | 数年で黄ばみやすい | ほとんど変色しない |
| 強度 | やや割れやすい | 硬く耐久性が高い |
| 適用できる歯 | 一部の歯に限られる | ほぼすべての歯に対応 |
| 費用 | 3割負担で数千円〜 | 1本4〜15万円程度(医院による) |
保険の白い歯はコストを抑えられる反面、素材の特性上、長期間の美しさの維持や強度の面ではセラミックに劣ります。
セラミックの種類と費用の目安
セラミックにもいくつかの種類があり、それぞれ特徴と費用が異なります。
① オールセラミック(約8〜15万円/1本)
金属を一切使わず、すべてセラミックで作られた被せ物です。
透明感・審美性が最も高く、アレルギーの心配もありません。
前歯など目立つ場所に特におすすめです。
② ジルコニアセラミック(約8〜15万円/1本)
非常に硬い素材「ジルコニア」をベースにしたセラミックです。
強度が高く、奥歯など噛む力が強くかかる部位にも適しています。
見た目の自然さと耐久性を両立したい方に人気です。
③ メタルボンド(約6〜10万円/1本)
金属の表面にセラミックを焼き付けた被せ物です。
強度が高い一方、歯ぐきのラインに金属が透けて見えることがあるため、最近はジルコニアが選ばれることが多くなっています。
セラミックは医療費控除の対象になる
セラミック治療は自費診療ですが、医療費控除の対象になる場合があります。
1年間に支払った医療費が10万円を超えた場合、確定申告をすることで一部が還付されることがあります。
高額になりやすいセラミック治療だからこそ、領収書はしっかり保管しておきましょう。
セラミックが向いている方
✔ 前歯や口を開けたときに見える歯を白くしたい方
✔ 金属アレルギーがある・心配な方
✔ 長期間きれいな状態を保ちたい方
✔ 古い金属の詰め物・被せ物を白くやり替えたい方
逆に、費用を最優先で抑えたい場合は保険の白い歯も選択肢になります。
どちらが合っているかは、歯の状態や目的によって異なりますので、まずはご相談ください。
費用だけでなく「長期的なコスト」で考えよう
初期費用だけ見るとセラミックは高く感じますが、変色・割れ・やり替えの頻度を考えると長い目で見てコスパが高いという考え方もあります。
保険の詰め物・被せ物は数年で劣化・変色し、やり替えが必要になることも多いためです。
カズデンタルクリニックでは、セラミック治療のご相談を承っています。
「今の詰め物を白くしたい」「費用や素材の違いをもっと詳しく聞きたい」という方は、お気軽にお声がけください。
お口の状態を確認しながら、最適な素材をご提案します。

