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小児歯科

スポーツする子どものマウスガード、なぜ必要なの?

こんにちは。
「藤井寺駅」から徒歩4分の歯科・歯医者【カズデンタルクリニック】です。

「うちの子、サッカーや野球をしているけどマウスガードって必要?」「市販のものでも大丈夫?」——お子さんのスポーツを応援するなかで、こんな疑問を持つ保護者の方も多いのではないでしょうか。

マウスガードは「大げさかな」と思われがちですが、実はスポーツ中の歯や口のケガを防ぐだけでなく、脳や体全体を守る効果もある大切なアイテムです。

今回は、マウスガードが必要な理由とその選び方をわかりやすくご説明します。

 

スポーツ中、歯はこんなに危険にさらされている

スポーツ中の口まわりのケガは、思っている以上に多く起こっています。
転倒・接触・ボールの衝突など、さまざまな場面で歯や口が傷つくリスクがあります。

スポーツによる歯のケガでよく起こるのは以下のようなものです。

  • 歯が折れる・欠ける
  • 歯が抜ける(脱臼)
  • 歯が歯ぐきの中に押し込まれる
  • 唇・舌・頬の内側を歯で噛んで切る
  • 顎の骨が折れる

特に子どもの場合、永久歯に生えかわったばかりの時期に歯を失ったり大きく傷つけたりすると、その後の歯並びやかみ合わせにも大きな影響が出ます。
一生ものの歯だからこそ、しっかり守ることが大切です。

 

マウスガードで守れるのは歯だけじゃない

マウスガードの役割は、歯を守るだけではありません。

脳への衝撃を和らげる

スポーツ中に顎や顔面に強い衝撃を受けると、その衝撃が脳にまで伝わり、脳震盪を引き起こすことがあります。
マウスガードは衝撃を吸収・分散するクッションとして機能するため、脳震盪のリスクを下げる効果があるとされています。

顎関節を守る

顎への直接的な衝撃を和らげることで、顎関節(あごの関節)へのダメージも軽減できます。

集中力・パフォーマンスの向上

かみ合わせが安定することで、体幹のバランスや力の入り方が変わり、競技パフォーマンスに好影響があるという報告もあります。
プロアスリートの多くがマウスガードを使用しているのも、こうした効果が背景にあります。

 

どんなスポーツで必要?

マウスガードが特に推奨されるスポーツには以下のようなものがあります。

接触が多いスポーツ:ラグビー・バスケットボール・サッカー・柔道・空手・ボクシング・アメリカンフットボールなど
転倒リスクが高いスポーツ:スケートボード・体操・自転車競技など
ボールや道具が顔に当たるリスクがあるスポーツ:野球・ソフトボール・ホッケーなど

接触がないスポーツでも、転倒時のリスクがある競技ではマウスガードの着用を検討するとよいでしょう。

 

市販品と歯科医院で作るもの、どう違う?

マウスガードにはスポーツ用品店などで買える市販品と、歯科医院でオーダーメイドするものがあります。

  市販品(ボイルアンドバイト型) 歯科医院製(カスタムメイド)
費用 数百〜数千円 約5,000〜15,000円
フィット感 口の形に完全には合わない 歯型に合わせて作る
保護効果 基本的な保護はできる 高い衝撃吸収効果が期待できる
しゃべりやすさ 外れやすく話しにくいこともある 安定していて話しやすい
呼吸のしやすさ 個人差がある 競技に合わせて設計できる

市販品でも着用しないよりはずっと効果的ですが、保護性能・フィット感・耐久性の面では歯科医院で作るカスタムメイドが優れています。
特に競技レベルが高いお子さんや、長期的に使うお子さんには、カスタムメイドをおすすめします。

 

作る時期・交換の目安は?

子どもの場合、歯が生えかわる時期には口の中の状態が変わります。
そのため、歯並びがかわったタイミングで作り直すことが必要です。
一般的に1〜2年ごとの見直しが目安です。

また、マウスガードは使い続けると素材が劣化し、保護効果が落ちてきます。
変形・破れ・においが気になってきたら交換のサインです。

 

マウスガードは歯科医院に相談を

お子さんが頑張っているスポーツを、口のケガで諦めさせたくない——そのためにできることの一つが、マウスガードの着用です。

カズデンタルクリニックでは、お子さんの歯型に合ったカスタムメイドのマウスガードを作製しています。
「どんなスポーツに向いているか」「サイズや素材の選び方」など、お気軽にご相談ください。

 

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